炊飯器の保温機能が悪くなったので新しい炊飯器に買い替えました。
我が家が選んだのは、炊飯器メーカーとしても名高いタイガーの『炊きたてJPC-A101』です。
日本人たるもの、お米が美味しく炊けるのが購入の絶対条件!
その他、炊飯メニューやデザイン性など、炊飯器を買うにあたってポイントとなってくる部分は人それぞれでしょう。
タイガーの『炊きたてJPC-A101』はどんな炊飯器なのかを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
タイガー『炊きたてJPC-A101』はこんな炊飯器【私が選んだ理由】
タイガー炊きたてJPC-A101概要
- 圧力IH炊飯器
- 5.5合炊き
- 3色展開:ホワイトグレー・カーマインレッド・ブルーブラック
- 楽天市場にて¥24,800
炊飯器には圧力IH炊飯器、IH炊飯器、マイコン炊飯器と大きく分けて3つ種類があり、その中でも一番おいしく炊けるのは圧力IH炊飯器のようなので、圧力IH炊飯器を選びました。
子供が3人いるので5.5合炊きは我が家にとって必須条件。
割と見た目でいろいろ選ぶ私は、そのなかでもカーマインレッドの色味が気に入ったのでタイガーの炊きたてJPC-A101を候補に入れました。
炊きあがったお米の味に対する口コミ評価も良く、値段もそんなに高くないことから、楽天市場で買いました。
タイガー『炊きたてJPC-A101』でお米を炊いてみた
タイガー炊きたてJPC-A101の白米炊飯メニュー
- エコ炊き・・・電気代を抑えて炊く
- 白米・・・標準的に炊く
- 極うま・・・倍の時間を使ってじっくり炊く
- 早炊き・・・短時間で炊く
タイガーの炊きたてJPC-A101は、白米だけで4つもメニューがあります。
一通り試してみましたが、どのメニューで炊いても美味しく炊きあがるので感動しました。
特に極うまメニューで炊くとお米が甘くてふっくらしてて「極うまってだけあるわ・・・」とひとりで納得したほどです。
約60分かかるので、時間があるときじゃないとできませんが。。。
エコ炊きと白米はふっくら感が白米の方があるかなーくらいで、味に大きな違いはありませんでした。
電気代をケチりたいがために、我が家ではエコ炊きが活躍しています。
早炊きメニューは早く炊き上げたいときに使っていますが、冷めると口当たりが硬くなる気がします。
それでも、美味しいかそうじゃないかといったら十分に美味しい部類です!
タイガー『炊きたてJPC-A101』のメリット
タイガー炊きたてJPC-A101のおすすめポイント
- どこから見てもおしゃれ
- 炊込みや麦めし、おこわなど炊飯メニューが豊富
- 次の日も美味しい
- お手入れがしやすい
- リーズナブル
タイガーの炊きたてJPC-AC101はお米が美味しく炊ける以外にも、選んで良かったと思うポイントがたくさんあります。
そのなかでも、特に紹介したい5つのメリットを以下に記述します。
どこから見てもおしゃれ
タイガーの炊きたてJPC-A101は、カラーバリエーションも自動車の色展開並みにおしゃれなものを揃えていますが、実はフォルムもこだわり抜かれています。
『360度どこから見ても美しい』をコンセプトに、インテリア性にも優れた炊飯器として造られました。
なので、どこに置いてもどんなキッチンでも映えるデザインとなっています。
炊込みや麦めし、おこわなど炊飯メニューが豊富
白米だけでも4つの炊飯メニューがあるタイガーの炊きたてJPC-A101ですが、ぜひとも注目して欲しいのはそれ以外のメニューです。
炊込み・麦めし・雑穀・玄米・GABA・おこわ・おかゆ・調理・洗浄。
麦めしは押麦かもち麦か選べます。
炊飯器でこれだけの機能があるのは、家族のご飯事情を担うものとしてはとても嬉しいポイントです!
炊飯器で調理すると炊飯器に匂いが残ることがあり、次に白米を炊くと匂いが白米につくこともありますが、それも洗浄メニューのおかげで炊飯器内部解決できます。
次の日も美味しい
最近の炊飯器は優秀なので、どの炊飯器も炊き立てのご飯が美味しいのは当たり前の機能となってきました。
そんななかで重要視するのは、ご飯が冷めても美味しいかどうか、1日経っても美味しいかどうかでしょう。
タイガーの炊きたてJPC-A101は、一晩だってもお米の味はそんなに落ちません。
安心して子供のお弁当に詰めていけます。
お手入れがしやすい
タイガーの炊きたてJPC-A101はすっきりしたデザインなのでお手入れしやすく、フタも部品が少なめで無駄に凹凸がないので洗いやすくなっています。
毎日使う炊飯器はキレイを保っておきたいので、お手入れしやすいものが良いでしょう。
リーズナブル
近頃は多種多様な炊飯器が販売されており、その値段もピンキリです。
タイガーの炊きたてJPC-A101と同じ圧力IH炊飯器5.5合炊きでも、¥100,000以上するものもあります。
売れ筋はだいたい¥20,000台~\60,000台だそうですが、それを考えると¥20,000台の炊きたてJPC-A101はコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。
タイガー『炊きたてJPC-A101』のデメリット
タイガー炊きたてJPC-A101の注意ポイント
- お米が内窯にくっつく
- ハンドルがない
使ってみてたくさんのメリットを感じたタイガーの炊きたてJPC-A101ですが、2点気になる部分があったので紹介します。
私はどちらの点でもあまり不具合を感じないのですが、使う人によっては大きなデメリットになるかもしれません。
お米が内窯くっつく
タイガーの炊きたてJPC-A101は内窯がマーブルコーティングではなく、遠赤土鍋コーティングたるもので、でこぼこしています。
これが美味しくご飯を炊けるのに一役買っているのですが、お米がくっつくので気になる人は要注意です。
ゴリゴリくっつくわけではないし、洗うときにくっついたご飯粒を取るのに苦労するわけでもありません。
マーブルコーテイングに比べるとくっつき気味というだけで、洗う時も少し水に浸していればつるんと取れてくれるので、個人的には問題ない範囲です。
ハンドルがないので移動させるときに不便
デザイン性にこだわって作られているタイガーの炊きたてJPC-A101は、その美しいフォルムを実現するためにハンドルがない仕様となっています。
炊飯器をどこかに運ぼうとしたとき、不便に感じることがあるでしょう。
しかし、炊飯器ってそんなに移動させる機会ありませんよね?
唯一の移動は炊飯器を置いている場所を掃除するときくらいですが、遠くに持っていくわけじゃないしハンドルがなくても問題ないレベルだと思います。
むしろ、ハンドルがないおかげで炊飯器本体を拭くときやりやすいのでハンドルなくて正解だと感じています。
タイガー『炊きたてJPC-A101』の口コミ紹介
お米が美味しく炊ける炊飯器かどうかは、使ってみなければわかりません。
購入した後に「ごはんがまずい!」とならないように、買う前に必ず口コミをチェックしましょう。
ここでは、楽天市場の口コミを一部紹介します。
タイガー『炊きたてJPC-A101』のいい口コミ
極ウマで炊いてみたら、今まで使っていたI H炊飯器に比べて同じコメでも甘みを感じる
これはお買い得でとてもふっくら美味しくお米が炊き上がりました。雑穀、もち麦も最高に美味しいです。
想像以上に美味しく炊きあがりました。保温後の状態もつやつやで激しく味が損なわれるというような印象はありません。強いて言うなら美味し過ぎてお米の減る速さが大変そう。
白米の炊きあがりが想像以上に美味しいことで、満足しているユーザーがとても多かったです。
麦めしの炊飯メニューは珍しいですが、そちらも麦めし好きのお墨付きをもらうほど高性能だということが口コミからわかります。
タイガー『炊きたてJPC-A101』の悪い口コミ
残念です。画像は明るく探して色に見えたのですが 暗い赤でした。
一つだけ改善してほしいのは、蓋が開きにくいところです。
悪い口コミでよく見たのは、色味が想像していた印象と違ったというものです。
特にカーマインレッドは、もっと明るい赤だと思ったけど届いてみたら予想より暗めの赤だったという口コミが多かったです。
また、蓋が開きにくいと感じる人も少数ですがいるようで、確かに言われてみれば結構な力でしっかりボタンを押さないと開いてくれません。
その方が小さい子供が勝手に開けられないので、小さい子供がいるご家庭ではメリットになるかもしれません。
タイガー『炊きたてJPC-A101』のおすすめ購入方法
ポイント
- 価格.comで最安値をチェック
- 旧モデルJPC-A100を選べばさらにお得
タイガーの炊きたてJPC-A101は今となっては最新モデルではないので、もしかすると家電量販店には置いていないかもしれません。
なので、購入はネットからが確実です。
価格.comで最安値をチェック(¥23,094~※2019年5月現在)
とにかく低価格がいい場合は、価格.comで最安値を調べて購入しましょう。
家電なので、ショップの評価などをよく確認してから安心できるショップがおすすめです。
やたら発送が遅かったり、対応が悪かったりなどするショップもあるので注意しましょう。
また、商品は最安値だけど送料がかかるといったショップもあるので、最安値かつ送料無料のショップが良いでしょう
私はポイントが使いたかったので楽天市場で購入しました。
旧モデルJPC-A100を選べばさらにお得
タイガーの炊きたてJPC-A101には『JPC-A100』という旧モデルがあります。
それぞれの違いは2つで、JPC-A100には白米のおこげモードがありましたがJPC-A101では廃止にされ、その代わりに麦めしメニューが押麦ともち麦に分けて炊ける機能が追加されました。
麦めしにこだわりがない、あるいは麦めしは食べないという方は安い旧モデルのJPC-A100を選べばお買い得です。
タイガー『炊きたてJPC-A101』の全体評価★★★★★
タイガーの炊きたてJPC-A101には大満足しているので、★5つ差し上げます!
今のところ使っていてそんなに不都合は感じませんし、何よりごはんが美味しく炊けるのでとても嬉しいです!
お手入れもしやすいし、見た目も可愛いので本当に気に入っています。
あとは、長持ちしてくれればいいなーと願うばかり。
圧力IH炊飯器で¥20,000台のものを探しているなら、タイガー『炊きたてJPC-A101』がおすすめです。
まとめ
圧力IH炊飯器のタイガー『炊きたてJPC-A101』は、デザイン性にも優れた高機能な炊飯器です。
白米の炊飯メニューだけで4種類もあり、なかでも極うまメニューはお米に甘みが出てふっくら炊けて極上のうまみを引き出してくれます。
全体的に無駄のないすっきりとした形なので、お手入れもしやすい点も注目されています。
デメリットをあげるとすると、ハンドルがない、内窯にお米がくっつくといった2点ですが、どちらも私はあまり気にならないレベルのものでした。
口コミでもお米の炊き上がりは評判がよく、炊き上がりに対する悪い口コミはごく少数で、悪い口コミのほとんどは色味や蓋の開閉といった炊飯機能以外の部分でした、
コスパも高く¥20,000台で手に入るので、おすすめの炊飯器です。