
あの卵型のパフがないと、せっかくのクッションファンデの仕上がりが決まらないことってありますよね。毎日使っていると汚れも気になりますし、ついうっかり紛失してしまうこともあるかもしれません。
そこで新しいものを買おうと思って「ティルティル パフ どこに 売っ てる」と検索してみると、意外と販売店に関する情報が少なくて困っている方も多いのではないでしょうか。
実は私自身も、パフを買い替えようと思った時に、どこに行けば確実に手に入るのか分からず何店舗も探し回った経験があります。
近所のドラッグストアにあるだろうと思って行ってみたら置いていなかったり、ネットで買おうとしたら本体の値段よりも送料が高くなってしまったりと、たかがパフ一つ買うのにも意外と苦労するんですよね。
消耗品だからこそ、定価で安く手に入れたいですし、もし純正品が手に入らないなら代用できるおすすめのパフがあるのかも気になるところです。
TIRTIRのファンデーションには赤やピンクなどの種類がありますが、パフにも違いがあるのか、それとも全部共通で使えるのかという点も、購入前に知っておきたいポイントですよね。
また、ロージーローザなどの人気パフがケースに収まるのかといった互換性や、長持ちさせるための正しい洗い方や洗剤の選び方についても、詳しく知りたいという声は非常に多いです。
この記事では、そんな皆様の疑問を解消するために、私が実際に店舗を回って調べた情報や、代用品の検証結果をまとめてみました。
- ドンキやドラッグストアなど実店舗でのティルティル純正パフの販売状況
- ネット通販で購入する際の送料対策と最安値で買うための具体的な方法
- ロージーローザや100均パフなど代用品の使い心地とケースへの適合性
- パフを長持ちさせて清潔に保つための正しい洗い方と交換のタイミング
実店舗でティルティルパフはどこに売ってる?
まずは、今すぐにパフが欲しいという方のために、実店舗での販売状況について詳しく解説していきます。オンラインショップは便利ですが、到着までに時間がかかりますし、パフ単体の購入だと送料がネックになることが多いですよね。「今日のメイクに使いたい」「仕事帰りにサクッと買って帰りたい」という場合は、やはり実店舗での購入が一番です。
しかし、TIRTIRのファンデーション本体は多くの店舗で見かけるものの、替えのパフとなると取り扱っている店舗は意外と限られているのが現状です。私が実際に足を運んで調査した結果や、一般的に在庫が期待できる店舗の傾向についてシェアしますね。
ドンキや薬局などの販売店情報
結論から言うと、最も確実に手に入る可能性が高いのは「ドン・キホーテ」などのバラエティショップです。
ドン・キホーテは韓国コスメのラインナップが非常に豊富で、TIRTIRの特設コーナーが設けられていることも珍しくありません。ファンデーション本体だけでなく、化粧下地やコンシーラー、そして今回お目当ての「ソフトシェルクッションパフ」もフックに掛けられて陳列されていることが多いですね。深夜まで営業している店舗も多いので、急に必要になった時の駆け込み寺としては最適かなと思います。
バラエティショップの傾向
ドン・キホーテ以外にも、以下の店舗ではコスメコーナーが充実しており、在庫がある確率が高いです。
- ロフト (LoFt):コスメフェスティバルなどのイベント時は特に品揃えが良いです
- プラザ (PLAZA):トレンドの韓国コスメをいち早く取り入れているため期待大
- ハンズ:ビューティーコーナーが広い店舗なら置いてあることが多い
- アインズ&トルペ:コスメ専門店なので、パフ単体の取り扱い率も高め
一方で、少し注意が必要なのがドラッグストア(薬局)です。マツモトキヨシ、ウエルシア、ツルハドラッグ、スギ薬局など、最近ではどこのドラッグストアでもTIRTIRのファンデーション本体は見かけるようになりました。しかし、「替えパフ」まで置いているかどうかは、店舗の規模や担当者の発注方針によってかなり差があります。
私の体感ですが、駅ビルに入っているようなコスメ強化型の店舗や、繁華街にある大型店舗では見つかることが多いですが、住宅街の小さな店舗では本体しか置いていないケースが目立ちます。もしドラッグストアで探すなら、一般的なメイクスポンジのコーナーだけでなく、TIRTIRの商品がまとめて置かれているブランド専用の棚も必ずチェックしてみてください。意外とひっそりと下のほうに置いてあったりしますからね。
ちなみに、コンビニエンスストア(ローソンなど)でもTIRTIRのミニサイズファンデーションが売られていますが、替えパフ単体が売られているのは見たことがありません。コンビニはあくまで緊急用のミニサイズ販売がメインのようなので、パフを探すならバラエティショップか大型ドラッグストアを狙うのが正解でしょう。
値段や定価と安く買う方法
次に気になるのがお値段です。TIRTIRの純正パフ「ソフトシェルクッションパフ」の定価をご存知でしょうか?
基本的な定価は、2個入りで550円(税込)です。
1個あたり275円という計算になりますね。クッションファンデーション用のパフとしては、特別高くもなく安くもなく、標準的な価格設定と言えるでしょう。実店舗で購入する場合は、基本的にこの定価での販売となります。ドラッグストアのクーポンなどが使える場合を除けば、店舗ごとの価格差はほとんどありません。
「もっと安く買いたい!」という場合は、やはりタイミングと購入場所が重要になってきます。例えば、Qoo10で年に4回開催される「メガ割」の時期などは狙い目です。メガ割ではファンデーション本体を買うとパフがおまけで付いてきたり、パフのセット販売が割引対象になったりすることがあります。ただ、パフ単体(550円)に対して20%OFFクーポンを使うのは、送料や最低決済金額の兼ね合いで難しいケースも多いんですよね。
現実的に安く買う、あるいは「お得に買う」ための戦略としては、以下のような方法が考えられます。
| 購入方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 実店舗でクーポン利用 | マツキヨなどのアプリクーポン(10%OFFなど)が使える場合がある | パフが割引対象外の場合もあるため確認が必要 |
| Qoo10等のセット購入 | 本体やミニサイズとセットで買うと実質無料に近い単価になることも | パフだけ欲しい時には不向き。配送に時間がかかる |
| 楽天スーパーセール | 買い回り店舗数稼ぎ(1000円以上)のために2セットまとめ買い | 一度に4個(2セット)も必要ない場合は過剰在庫になる |
個人的には、消耗品なので腐るものでもありませんし、実店舗で見つけた時に1つ(2個入り)買っておくのが、探す手間やガソリン代、送料を考えると結果的に一番コスパが良いのではないかなと思います。
赤やピンクなど種類の違い
TIRTIRのクッションファンデには、「赤(マスクフィットレッド)」「ピンク(マスクフィットオールカバー)」「黒(マスクフィット)」「シルバー(マスクフィットオーラ)」など、仕上がりや特徴の異なる複数の種類が存在します。そこで湧いてくるのが、「パフにも種類があるの?」「赤いコンパクトには専用のパフじゃないとダメなの?」という疑問です。
結論から言うと、現在販売されている「ソフトシェルクッションパフ」は、基本的に全シリーズ共通で使用可能です。
販売されている替えパフのパッケージを見てみると、特定のカラー専用とは書かれておらず、どのTIRTIRクッションファンデにも使える仕様になっています。形状も全て同じドロップ型(しずく型)ですし、サイズも共通です。ですので、「私が使っているのはピンクだから、ピンク用のパフを探さなきゃ」と焦る必要はありません。お店に売っている黒いパッケージの「ソフトシェルクッションパフ」を手に取ればOKです。
なぜ「違い」を感じる人がいるの?
口コミサイトなどで「最初に入っていたパフと少し違う気がする」という意見を見かけることがありますが、これはパフ自体の違いというよりも、ファンデーション液の粘度やテクスチャーの違いによる影響が大きいと考えられます。例えば、ツヤタイプの「シルバー」とカバータイプの「赤」では液の重さが異なるため、同じパフを使っても液含みや肌への乗り方が違って感じられるのです。
また、TIRTIRのパフは黒地にシルバーのリボンがついているデザインが基本ですが、限定パッケージやコラボ商品などでリボンの色が違うものが出回ることもあります。ですが、基本的な素材や構造(湿式ポリウレタンなど)は共通していると考えて大丈夫です。安心して購入してくださいね。
ネット通販の送料と最安値
近くに取扱店がない場合や、お店に行く時間がない場合はネット通販が頼りになります。しかし、ここで立ちはだかるのが「送料の壁」です。商品価格550円に対して送料が500円かかってしまっては、なんだか損した気分になりますよね。
主要なECサイトごとの特徴と、送料を抑えて最安値級で購入するためのテクニックを整理してみました。
1. 楽天市場(Rakuten)
楽天にはTIRTIRの公式ショップが出店しています。安心感は抜群ですが、パフ単体購入だと送料がかかるのが一般的です。おすすめは「送料無料ライン(3,980円など)」を目指したまとめ買いです。例えば、次に使う予定のクッションファンデ本体や、人気のコンシーラー、下地などを一緒にカートに入れることで送料を無料にできます。
また、代理店(ドラッグストア系のショップなど)では「メール便(ゆうパケット)」に対応していることが多く、送料を200円〜300円程度に抑えられる場合があります。ポスト投函で受け取れるので、不在がちな方にはこちらが便利ですね。
2. Amazon.co.jp
Amazonプライム会員なら送料無料で1個から買える…と思いきや、低単価商品は「あわせ買い対象」になっていることが多いです。合計金額が2,000円以上にならないと発送してもらえないパターンですね。日用品や書籍など、他に必要なものがある時に一緒にポチるのが賢い使い方です。ただし、Amazonには公式以外の出品者(転売など)も混じっていることがあるので、販売元が「TIRTIR」や正規代理店になっているかしっかり確認しましょう。
3. Qoo10(キューテン)
メガ割期間中であれば、ショップクーポンやカートクーポンを駆使して安く買える可能性がありますが、基本的には「ストック買い」向けです。韓国からの発送になる商品も多いため、注文から到着まで1週間以上かかることも覚悟しておく必要があります。「今すぐ欲しい」というニーズにはマッチしにくいですが、価格重視ならチェックする価値はあります。
ティルティルパフはどこに売ってる?代用とケア
さて、ここまでは「純正パフ」を入手する方法についてお話ししてきましたが、どうしても純正品が手に入らない場合や、「もっと安く済ませたい」「もっと肌触りの良いパフを使いたい」という場合もありますよね。ここからは、TIRTIRユーザーの間で話題になっている代用パフや、手持ちのパフを復活させるためのケア方法について深掘りしていきます。
特にTIRTIRのケースはコンパクトな設計になっているので、適当なパフを買ってしまうと「蓋が閉まらない!」なんてことになりかねません。私の失敗談も交えつつ、最適な選択肢をご提案します。
代用におすすめなパフを厳選
TIRTIRのパフの特徴は、なんといってもあの「卵型(ドロップ型)」と「程よい薄さと弾力」です。代用品を選ぶ際も、この2点を意識することが重要です。
- 形状の一致:丸型でも使えますが、TIRTIRのケースは卵型にくり抜かれているタイプが多いので、丸型だと収まりが悪いことがあります。また、先端が尖っている方が小鼻の周りなどを塗りやすいです。
- 厚みの確認:これが一番重要です。クッションファンデのケースは隙間なく密閉するように作られているため、パフが分厚すぎると蓋が浮いてしまい、ファンデーションの乾燥を招く恐れがあります。
これらの条件を満たすものとして、よく名前が挙がるのが「ロージーローザ」や「100円ショップ」の製品です。それぞれ詳しく検証してみましょう。
ロージーローザの互換性検証
メイクツール界の実力派、「ロージーローザ(Rosy Rosa)」。特に「エアリータッチパフ」などは、そのモチモチとした感触で大人気ですよね。私も大好きでリキッドファンデーション用によく使っています。
しかし、TIRTIRのケースに入れて持ち運ぶための代用品としては、少し注意が必要です。
ロージーローザ「エアリータッチパフ」の落とし穴
このパフは「厚手」であることが最大の特徴でありメリットなのですが、TIRTIRのコンパクトに入れると、明らかに厚みオーバーになります。無理やり蓋を閉めることはできなくはないですが、蝶番(ヒンジ)に負荷がかかってケースが壊れたり、パフが常に押し潰された状態になったりします。
もしロージーローザで代用するなら、「マルチファンデパフ 2P」のような、比較的標準的な厚みの商品を選ぶのが無難です。ただし、純正の「ソフトシェル」特有の、表面に膜を張るようなツルッとした仕上がりとは少し異なり、よりスポンジに近い、ふんわりとした仕上がりになる傾向があります。「カバー力をガッツリ出したい」という方は純正、「ナチュラルに仕上げたい」という方はロージーローザ、という使い分けもアリかもしれませんね。
自宅用として、ケースには入れずに使うのであれば、ロージーローザのエアリータッチパフは最高の相棒になりますよ。あのモチモチ感で叩き込むと、本当に崩れにくくなりますから。
セリアやダイソー等の100均
「パフは毎日洗うのが面倒だから、使い捨て感覚で安いものをどんどん使いたい」という方には、100円ショップが最強の味方です。最近のセリアやダイソーのメイクツールは本当に進化しています。
特にセリアなどで販売されている「クッションファンデーション用パフ(2個入り)」は、コスパ最強の代用品です。TIRTIRと同じようなドロップ型の商品も販売されており、サイズ感もほぼピッタリなものが見つかります。
選ぶときのポイントは「湿式」と書かれているものを選ぶこと。
乾式パフだとパウダーファンデーション用に近い質感で、リキッドを吸い込みすぎてしまいます。TIRTIRのようなクッションファンデには、水分を含ませても使えるような「湿式(Rubycellなどの素材)」のパフが相性抜群です。100均パフは純正に比べると少し耐久性が低く、洗うと表面が剥がれやすいことがありますが、2個で110円なら「汚れたら捨てる」という運用でもお財布痛みませんよね。衛生面を最優先するなら、100均パフのローテーションは非常に賢い選択だと思います。
正しい洗い方と洗剤の選び方
「まだ使えるパフを捨てるのはもったいない」「純正パフを長く愛用したい」という方のために、パフの寿命を延ばす正しい洗い方をお伝えします。実は、パフがボロボロになる原因の多くは、間違った洗い方にあるんです。
まず、洗剤選びから。皆さんは何で洗っていますか?
- ◎ ベスト:専用のスポンジクリーナー(100均やドラッグストアで売っています)
- ○ ベター:中性洗剤(台所用洗剤など)や洗顔フォーム
- × NG:クレンジングオイル
意外かもしれませんが、クレンジングオイルは避けたほうが無難です。クッションパフは複数の素材を貼り合わせて作られていることが多いのですが、オイル成分が接着剤を劣化させ、表面の生地が剥がれる(デラミネーション)原因になることがあります。また、オイルが内部に残ると酸化して肌荒れの原因にもなります。
長持ちさせる「押し洗い」の手順
- 乾いた状態のパフにクリーナーや中性洗剤を直接垂らし、指の腹で馴染ませます。
- ぬるま湯を少し加えながら、中心から外側に向かって優しく「押し洗い」をします。親指の付け根などでグイグイ押すイメージです。 ※絶対に両手で擦り合わせたり、雑巾絞りのようにねじったりしないでください!一発で表面が破れます。
- 洗剤が残らないように、流水で十分にすすぎます。水が透明になるまで繰り返しましょう。
- タオルに挟んで水気を吸い取り、直射日光の当たらない風通しの良い場所で陰干しします。紫外線はウレタンを劣化させるので、天日干しはNGです。
パフの交換時期と捨て時サイン
どんなに丁寧に洗っていても、パフは消耗品です。衛生面やメイクの仕上がりを考えると、適切なタイミングで交換する必要があります。「まだ使えるかな?」と迷った時の判断基準を挙げておきますね。
- 洗っても汚れが落ちきらない:ファンデーションの色素が沈着し、全体的に茶色く変色している。
- 表面がゴワゴワ・ザラザラする:新品の時のなめらかさがなくなり、肌に当てた時に刺激を感じる。
- 弾力がなくなった:反発力がなくなり、ペラペラの状態。これだとファンデを均一に叩き込めません。
- リボンが取れた・生地が破れた:これはもう即交換のサインですね。
個人的な目安としては、週に1回洗うとして、1ヶ月〜2ヶ月程度での交換が理想的かなと感じています。古いパフを使い続けると、雑菌が繁殖してニキビの原因になったり、ファンデーションのノリが悪くなって「TIRTIRなのに崩れる!」なんてことになりかねません。肌トラブルを防ぐためにも、惜しまずに新しいパフへ切り替えることをおすすめします。
ティルティルパフがどこに売ってるかまとめ
今回は「ティルティル パフ どこに 売っ てる」という疑問を解決するために、販売店情報から代用品、ケア方法まで幅広くご紹介してきました。最後に改めてポイントを振り返ってみましょう。
- 実店舗ならドンキが最強:ロフトやプラザなどのバラエティショップも在庫確率が高いです。ドラッグストアは店舗によるので注意。
- 定価は2個入り550円:ネット通販なら、楽天のお買い物マラソンやAmazonのあわせ買いを利用して送料を節約するのが賢い買い方です。
- 種類は基本的に共通:赤・ピンク・黒などコンパクトの色に関わらず、販売されている「ソフトシェルクッションパフ」は互換性があります。
- 代用品は厚みに注意:ロージーローザの厚手パフはケースに入らない可能性大。100均なら「湿式」で「ドロップ型」のものを選びましょう。
- 洗う時は優しく押し洗い:クレンジングオイルは避け、専用クリーナーか中性洗剤を使用。ねじり絞りは厳禁です。
TIRTIRの「マスクフィット」シリーズの実力を100%引き出すには、やはり状態の良いパフを使うことが不可欠です。この記事が、あなたの「パフ難民」生活を終わらせる手助けになれば嬉しいです。常に清潔でふかふかなパフを使って、今日も崩れない最強のベースメイクを楽しんでくださいね!