今回は関西のお出かけスポット、神戸市にあるプール施設『デカパトス』を紹介します。
近年の夏は厳しい暑さで、日中の外出が難しくなっています。
せっかくの夏休みなのに子供をどこにも連れていけないって辛いですよね。
なので、少しでも涼しく過ごせる水辺にお出かけするご家族は多いでしょう。
さらに、小さい子供と一緒なら、それなりに設備が整ってないと行く気になれませんよね。
関西方面へお出かけするなら、子連れにおすすめポイント満載なので、神戸市にあるプール施設『デカパトス』もぜひ選択肢に♪
夏休みなのに暑すぎて出かけにくい
私が子供の頃は、暑いなか毎日のように友達と公園に出かけていました。
ろくな準備もせず、カラダひとつで。
しかし、今の時代はそうはいかないですよね。
外出の際は水分の他にも万全たる暑さ対策をし、暑さ指数が“危険”を指す日は外出すら控えなければなりません。
我が家でも、子供たちの「蝉捕りに公園行きたい!」を「夕方からね」とか「ショッピングモールにしない?」とかで暑さを理由に撥ねてきました。
こ ん な の 夏 休 み じ ゃ な い!
夕方から公園行ったって短い時間しか遊べないし。
日差しを浴びながら夏しかできないことしてこそ夏休み。
ショッピングモールなんて年中行けるだろ。
そして我が家は決断しました。
「よし!プールに行こう♪」
末娘が1歳だったので、安全面を考慮して水辺へのお出かけを回避していましたが、もうそうも言ってられません。
5歳と3歳のお兄ちゃんたちに限界がきている!
小さい子連れで遊びやすいプールがいい!
夏休みらしいことをしたくてプールに行くと決めたはいいですが、我が家は5歳3歳1歳の子連れで行くことになります。
全員未就学児。
となると、どこでもいいというわけにはいきません。
1~5歳が楽しめ、かつ安全で、さらに小さい子供のための設備が整っているところでなければなりません。
そんななかで行ってみたいと思ったプールが、神戸市にある『デカパトス』でした。
小さい子供でも楽しめる関西のプール「デカパトス」
デカパトス基本情報(2018)
●営業時間:10:00~18:00※9月は17:00閉園
●基本料金
一般 | 障がい者 | |
大人 | ¥1,400 | ¥700 |
中高生 | ¥900 | ¥500 |
小学生 | ¥700 | ¥400 |
幼児(4歳~) | ¥400 | ¥200 |
高齢者(70歳~) | ¥700 | ¥400 |
3歳以下 | 無料 | 無料 |
●アクセス
デカパトスは他のプール施設と同じように、夏休みを狙っての営業となっているようです。
3歳以下無料なので、我が家では今年2人が無料で入れました。
割と良心的な価格設定ではないかと思います。
六甲ライナーマリンパーク駅を下りてすぐだし、各方面から車でも行きやすいのでアクセスも抜群ですね。
プールの紹介
豊富なプールで楽しい!
- Dekaマウンテンスライダー・・・高さ8mの滑り台(1回¥300)
- ウォータースライダー・・・高さ10m全長92mのスライダー(身長120cm以上体重80kg未満)
- リバーライド・・・専用大型チューブで滑り降りるスライダー(身長120cm以上体重80kg未満)
- ファミリープール・・・小さい滑り台付き(水深0.7m)
- 流水プール・・・川のように流れるプール(水深1.0m)
- 造波プール・・・波が打ち寄せるプール(水深0~1.3m)
- ふれあい水遊びプール・・・複合遊具上の大きな桶から水が一気に流れ落ちる(水深0.25~0.5m)
- 浮島・・・浅いプールに2つの島
- 遊泳プール・・・流れたり波があったりしないノーマルプール(水深1.2m)
デカパトスには様々なプールがあります。
高さ8mから滑り降りる『Dekaマウンテンスライダー』というのが目玉のようです。
しかし、このDekaマウンテンスライダーや2種類のウォータースライダーは身長の規定などがあるので、小さい子供は利用できません。
小さい子連れにおすすめなのは、赤文字で示したファミリープール、流水プール、造波プール、ふれあい水遊びプール、浮島です。
では順番にそれぞれのプールの特徴を紹介していきますね。
Dekaマウンテンスライダー
Dekaマウンテンスライダー特徴
- 身長110cm超
- 体重90kg未満
- 高さ8m
- 1回¥300(※5枚つづり回数券¥1,000)
デカパトスがデカパトスという名前である所以でしょうか。
ウォータースライダー的なものはどこのプールでもよく見ますが、このDekaマウンテンスライダーのような巨大滑り台はあんまり見たことがありません。
ウォータースライダーのように長くないので、待ち時間なども短くていいかも。
滑りたがった我が子は身長が足りず断念しましたが、来年は絶対一緒に滑ります!
1回¥300とられるのがなかなかイタイですけどね。。。
リバーライド
リバーライド特徴
- 専用大型チューブで滑る
- 高さ14m全長118m
- 1人乗り:身長120cm超/体重80kg未満
- 2人乗り:身長120cm超/合計体重140kg以下/体重差30kg以下
専用の大きな浮き輪を借りて滑るウォータースライダーです。
2人乗りもできるので
「子供が既定の身長を超えたら一緒に・・・!」
と思いましたが、体重差30kg以下じゃないと一緒の浮き輪に乗れないそうなので、全力で体重維持に努める必要があります・・・!
かなり人気のようで、我が家が遊びに行ったときは結構な人が並んでました。
ボディースライダー
ボディースライダー特徴
- 高さ10m全長92m
- 身長120cm以上/体重80kg未満
リバーライドと並ぶように設置されているのは、カラダ1つで滑り降りるボディースライダーです。
滑っていないので詳細はわかりませんが、見た感じはどこにでもあるウォータースライダーでした。
こちらも順番待ちにたくさんの人が並んでいたので、ウォータースライダーの根強い人気にびっくりです。
ファミリープール
ファミリープール特徴
- 水深0.7m
- 小さい滑り台×2つき
- プールサイドに日よけエリア
水深0.7mなので幼稚園児の子供が遊ぶのにぴったりのプールです。
5歳の長男と3歳の次男が何回もこのプールの滑り台で遊んでいました。
あまり深くなく、流れや波があるわけでもなく、複雑な遊具が併設されているわけでもないので、安心して遊ばせられます。
プールサイドには日よけエリアが設置されていて、プールで遊んでいる子供を日よけエリアから見守る保護者もいました。
流水プール
流水プール特徴
- 水深1.0m
- 川のように流れる
川のように絶えず流れるプールで、みんな浮き輪を持って入っていました。
何もしなくても流れていくので、ただ浮いているだけで楽しかったです。
1歳くらいの子供たちも、足入れタイプの浮き輪で嬉しそうに流れていました。。
ただ一緒に流れていればいいので、保護者も楽ちんですよー♪
浮き輪がなければ上手に流れられないので、浮き輪は必須です!
造波プール
造波プール特徴
- 波が打ち寄せる(波がない時間帯もある)
- 水深0~1.3m
入って行けばいくほど深さがあり、カラダが上下するほどの波が打ち寄せてくるプールです。
何分間か波が止むときもあり、そのメリハリが気持ちを高揚させるような印象でした。
でも、波がないときに油断していると、波が再スタートした時に小さい子供が溺れかけるとかありそうなので注意が必要です。
ある程度カラダが大きくなれば浮き輪なしでもスリルがあって楽しめそうです。
上手に波に乗りたいならやはり浮き輪は必須アイテム!
個人的には、長時間いたら酔いそうでした。。。
波打ち際には、1歳以下の小さい子供がお座りして寄せてくる波にきゃぴきゃぴしている姿が見られました。
ふれあい水遊びプール
ふれあい水遊びプール特徴
- 水深0.25~0.5m
- 複合遊具併設
ジャングルジムのようなウォータープレイシステムがあり、幼稚園児~小学校低学年の子供たちが楽しんでいました。
ウォータープレイシステムのてっぺんには大きな桶があり、桶にたまった水が一気に流れ落ちてきてスリル満点です。
ウォータープレイシステムは単純な造りではないので
「水中で水着がひっかかって出て来られなくなったらどうしよう・・・」
と心配な部分がありました。
定期的に桶の水が激しく流れ落ちてくるのでその瞬間は視界が悪く、
「その間に子供見失ったらどうしよう・・・」
とも思いました。
かなり神経質に目を光らせていたので、保護者の私はちょっと疲れました(涙)
印象としては小学生向けプールといった感じ。
幼稚園児くらいの子を遊ばせるのは少し怖い感じがしました。
次男は遊んでる最中に意図せず大量の水をかぶらなければならないこのプールは、意に沿わなかったようでさっさと退散していました(笑)
浮島
浮島特徴
- 水深が足元までの浅いプール
- 2つの浮島
水深が足元までしかないプールなので、お座りしかできない赤ちゃんも水遊び間隔で遊べます。
直径約2mの浮島が2つあり、小さい子供がよじ登ったり座ったりしていました。
他にも、小さいラグビーボール型のビーチボールのようなものがたくさん浮いており、触ったり投げたり、1歳前後の小さい子がまったりと遊べるプールでした。
遊泳プール
遊泳プール特徴
- 水深1.2m
- ノーマルプール
流れや波などがなく、水泳教室にあるようなノーマルなプールです。
シンプルに水と親しむことができるので、流れたり波に揺られたりが疲れたらこのプールがおすすめです。
“ただのプール”って感じなので、能動的に遊べない小さな子供にとっては物足りないかもしれません。
また、水深も1.2mと深めなので、小学生以上向けな印象でした。
その他の設備紹介
プール以外の施設紹介
- 更衣室
- コインロッカー
- フードコーナー
- ショップ
- スパプール
- ミストの森
更衣室
更衣室は広々としていて、女性用はいくつもの個室があって着替えやすかったです。
ロッカーしかない更衣室も多いですからね、個室だと安心だし着替えるスピードもアップします。
また、脱水機がおいてあり、濡れた水着の水気を切ることができて便利です。
男性用はベンチとロッカーがあり、どこにでもある割と簡易的なもののようです。
コインロッカー
大きいロッカーと小さいロッカーがあり、それぞれ¥400、¥300で使用できます。
そのうちの¥100は預かり金なので、使用後に返金されます。
一度お金を入れてしまえば、その日は何度でも開け閉めできるので必要な時に必要なものが取り出せます。
フードコーナー
カレーライスや唐揚げ、フランクフルトなど、子供に人気のメニューが多数ありました。
かき氷やクレープなどのデザート類も豊富です。
また、7大アレルゲン対応メニューもあるのでアレっ子でも大丈夫!
アレっ子が選べるメニューは少ないですが、買ったものを外で食べて楽しむ特別感を我慢せずに済みますよ。
ショップ
水着やゴーグル、浮き輪、タオルなど、水遊びに必要なものが種類豊富に売られているショップがあります。
現地でいろいろ買い揃えられるので、手ぶらで来ても遊べますよ。
「プールに行く予定じゃなかったけど・・・」っていう日でも大丈夫!
スパプール
腰にジェット水流が当たるジャグジーと床面から気泡が噴射されるジャグジーの2種類があります。
遊び疲れた際はここでリラックスできるので、ご高齢の方にもおすすめです。
ミストの森
泳ぎ疲れた際は、霧状のミストが出るここで休憩するのもありです。
涼しいので居心地がよく、ミストのおかげで非日常的な空間が楽しめます。
1~5歳の子供が楽しめるプールは
1~5歳におすすめのプール
- 造波プール
- 流水プール
- ファミリープール
- 浮島
我が子の様子を見て、1~5歳が楽しめるおすすめのプールを選んでみました。
同じくらいのお子様を持つ保護者の方はぜひ参考にしてください。
1歳児も水と戯れられる造波プール
造波プールは浮輪さえあれば浮いているだけで楽しめるので、我が子はキャピキャピしていました。
1歳の末っ子は浅瀬に座って打ち寄せる波をバシャバシャ。
ただ浅いプールよりも波や流れなどの動きがあるプールだと、それだけで水と親しみ深くなれるので良いですね。
こちらからアクションしなくて良いので、大人は楽です(笑)
1歳から大人まで楽しめる流水プール
浮輪をつけて流れていれば眼に入る景色も変わり、流れているだけなのにあまり飽きずに遊ぶことができました。
大人の私も楽しかったので、子供と同じレベルで一緒に遊べるのが嬉しかったです。
子供も、「普段は子供の遊びに付き合うスタンスの親が自分たちと一緒にガチで楽しんでいる!」と感じたみたいで始終ニコニコしていました。
とはいえ流れていれば良いだけなので、大人は楽です(笑)
3~6歳におすすめのファミリープール
滑り台があるので、能動的に遊びたい子供におすすめです。
我が家の長男5歳と次男3歳は、波がくるだけ流れるだけのプールに飽きた後、ファミリープールの滑り台を何度も何度も滑っていました。
1歳の末っ子も滑り台にチャレンジしていましたが、まだ滑降中にカラダのバランスを保てず、途中で軽くですが頭を打っていました。
水の滑り台は割とスピードも出るので、2歳未満の子供は注意が必要ですね。。。
とはいえ、3~5歳になると一人で滑り台滑って遊んでくれるので、大人は楽です(笑)
こちらはプールサイドに日除けが設置されているので、保護者が日陰から見守ることができるのもいいですね。
0~2歳におすすめの浮島
水深が足元までなので、赤ちゃんから2歳までの子どもにおすすめです。
はいはいの赤ちゃんは浮島に上って遊ぶなどをしていたので、人生初めてのプールとして楽しめるかもしれません。
初プール記念に行ってみてはどうでしょうか♪
小さい子連れにちょうどいい!デカパトスおすすめポイント
子連れおすすめポイント
- アクセスが良い
- 授乳室、おむつ交換台完備
- 遮光テント・サンシェード広場もある
- 子供向けプールが多い
- 屋外にシャワーがたくさん設置されている
- 広すぎず狭すぎない
アクセスが良い
デカパトスは六甲ライナーマリンパーク駅を下車するとすぐ右手に見えます。
駅近なので、荷物が多くなる子連れファミリーには嬉しいですよね。
バスで行っても、最寄りの神戸国際大学前バス停から徒歩3分!
また、各方面の高速道路出口から近いし、駐車料金も1日¥600とリーズナブルなので車でも行きやすくなっています。
暑い中子供を長時間歩かせるのは心苦しいので、アクセスしやすいのはポイント高いですよね。
授乳室おむつ交換台完備
どこの施設でも設置されるようになってきましたが、あるのと無いのでは大違いです。
デカパトスでは、女子更衣室に授乳室やおむつ交換台が完備されています。
大人が着替えるついでに授乳したりおむつを交換したりでき、赤ちゃん連れでも安心して楽しめますよ。
遮光テント・サンシェード広場がある
デカパトスには遮光テントがいっぱいあり、たくさんの人が日陰で休んだり荷物を置いたりできるようになっています。
遮光テントはどこにでもありそうですが、特筆すべきはその数と広さでしょうか。
また、簡易テントを設置できるサンシェード広場があるのも注目です。
熱中症が騒がれる時代で、暑さを凌げるプライベートゾーンが確保できるのは大きいですよね。
さらに、簡易テントは¥1,000でレンタルもできます。
子供向けプールが多い
どこのプールも身長制限で小さな子供が利用できないものがありますよね。
ウォータースライダー系はその代表で、デカパトスもスライダー系に限っては身長制限があります。
しかし、その他は小さな子供でも遊べるプールばかり。
流れるプールも波のプールも身長制限はないし、浅いプールや複合遊具があるプール、子供向け滑り台があるプールなど子供向けに作られたプールが多いので、子連れで遊びやすいです。
屋外にシャワーがたくさん設置されている
プール施設のシャワーといえば、更衣室や更衣室からプールサイドに出るところに設置されているイメージですが、デカパトスは更衣室以外に屋外にも設置されています。
トイレ付近にもあるので、足を洗ったりなど便利でした。
我が子は水着でアイスを食べたのですが、暑さでアイスの溶け方が尋常じゃなく、水着も手も口もベッタベタになりました。
でも、近くの屋外シャワーでささっと流せて即解決したので、私はひとりで「屋外シャワー便利―♪」とちょっと感激していました(笑)
広すぎず狭すぎない
あまりに広大な施設だと、小さな子供を連れてあっちに行ったりこっちに行ったりしなければなりません。
かといって、狭すぎると大人はすぐ飽きてしまうでしょう。
デカパトスは広すぎず狭すぎないので、子供も大人も楽しめる子連れにちょうどいい広さです。。
移動疲れもしないし、子供が行方不明になりそうなほどの広大さでもないので安心です。
デカパトスで遊ぶ際の注意ポイント
デカパトス注意ポイント
- クレジットカードが使えない⇒現金必須
- 地面が熱くて裸足で歩けない⇒サンダル必須
- 駐車場が遠い⇒駐車しに行く人やバギーなど必須
完璧なんてこの世にないので、デカパトスも良いところばかりではありません。
いくつか「どうにかならないかなー」と思ったことがあるので、紹介します。
知っていたら対策を立てて臨めるので、ぜひご覧ください。
クレジットカードが使えない
大型施設ではクレジットカードが使えるところが増えてきましたが、デカパトスはクレジットカードが使えませんでした。
施設内のフードコートはなんとなく使えなくても普通な気がしますけど、入園チケットを購入する受付では使えて欲しかったです。
小銭で間に合う入園料でもないくせに・・・。
なので、現金必須です!
地面が熱くて裸足で歩けない
デカパトスのプールサイドは非常に暑く、裸足で歩くと火傷しそうになります。
入水直前までサンダル必須ですが、置いた場所忘れそうだし失くしそうだし間違われてしまいそうで。。。
小さい子供ならなおさら。
サンダルには、記名したりわかりやすい印をつけたりなどをした方がいいでかもしれません。
駐車場が遠い
公式サイトには駐車場からプールまで徒歩3分とありましたが、道路挟んで反対側にあり、陸橋の階段を上り下りするかエレベーターに乗るかする必要があるので、子供がいると大変です。
小さな子供が一緒だと何かと要りようで荷物が多くなるし、子供と手を繋いだり抱っこしたりで子供の安全も確保しなければならないので、車から施設までの道のりは重要ですよね。
デカパトスのそばに子供たちや荷物などを降ろし、誰か大人一人が駐車場に車をとめた後に合流する、という形が理想です。
我が家は私と子供が荷物と一緒にデカパトス付近で車から降りて待機し、パパが駐車場へ車を持って行ってくれました。
それが難しい場合は、バギーやベビーカー、カートなど、子供や荷物が運べるものがあると便利かもしれません。
その他デカパトス必須アイテム
忘れがちなデカパトス必須アイテム
- レジャーシート
- ラッシュガード
- クーラーボックス
レジャーシート
荷物を置いたり、休憩したりするのに便利です。
レジャーシートを敷いておけば自分たちの場所が確保できるので、安心して遊ぶことができるでしょう。
フードコーナーの椅子が混んでて座れない場合も、日よけにレジャーシートを敷いて場所を確保しておけば焦る必要がありません。
ラッシュガード
デカパトスは屋外プールなので、ラッシュガードは必需品です。
この暑さで日差しをまともに浴び続けたら、皮膚トラブルになる可能性もあります。
外傷や体温低下を防ぐ効果もあるので、デカパトスはぜひラッシュガードを着て楽しみましょう。
クーラーボックス
暑いので、ペットボトル飲料などを買うとすぐぬるくなってしまいます。
クーラーボックスに入れておけば、プールに入って遊んでいる間に飲み物の温度が上がることもありません。
飲み物以外にも保冷剤などを入れておいて休憩中に首元を冷やすなどすれば、熱中症対策にもなります。
デカパトス全体評価(★★★★☆)
子供たちはとても楽しかったらしく、「また行きたい!」と言っていました。
小さな子供と一緒に楽しめたので、私もまた行きたいと思いました。
アクセスしやすいし、夏の間何回か通ってもいいかなという感じです。
でも、個人的にはクレジットカードが使えないのが痛かったです。
今のご時世、1,000円以上の入場料でクレジットカード使えないとかあり得る?
クレジットカードで支払いができたらポイントも溜まってお得に遊べたのになー。
なので、★-1です。
関西の子供向けプール”デカパトス”でなるべく安く遊ぶ方法
割引などの紹介
- 回数カード…11枚綴り¥10,500
- フリーパス…¥4,400
- 夕方割引…15時以降入場¥700
- 前売り券…¥100引き(子供¥50引き)
- 六甲ライナーセット券…交通費とセットでお得
- デイリーPlus…Yahoo!の優待サービスサイト
子供とお出かけするのにぴったりな関西のプール『デカパトス』を紹介してきましたが、行きたくなってきましたか?
行きたくなってきましたよね?
ということで、通常の入場券を買うよりも安く遊ぶ方法を紹介します。
【回数カード】11枚綴り2年間有効《¥10,500》
購入日から2年間有効の11枚綴りの回数カードが販売されています。
1枚約¥955なので、大人が普通に入場券¥1,400円払って遊ぶよりもかなり安いですよね。
大人同士で分けたり、2年間で何度も行くことが予想される場合はおすすめです。
【フリーパス】シーズン中無制限《¥4,400》
シーズン中に何度も行けるフリーパスチケットは¥4,400で、大人が4回行けば元が取れる価格です。
こちらは通常7 月半ばまでと販売期間が決まっていますが、スマホ電子チケットサービス『PassMe!』からは販売期間を過ぎても購入できるようです。
4回以上行く予定であればフリーパスがお得です。
PassMe!について詳しくはこちら
⇒PassMe!るるぶレジャーチケット 前売券!割引券!電子チケットはパスミー!
【夕方割引】15時以降入場割引《大人¥700》
15時以降に入場する際は、受付で夕方割引が適用されて下記料金で入場できます。
ただし、日・祝日・お盆期間は割引してもらえません。
夕方割 | 通常料金 | |
大人 | ¥700 | ¥1,400 |
中高生 | ¥500 | ¥900 |
小学生 | ¥400 | ¥700 |
幼児(4歳~) | ¥200 | ¥400 |
高齢者(70歳~) | ¥400 | ¥700 |
3歳以下 | 無料 | 無料 |
【前売り券】コンビニで購入可能《¥100引き(子供¥50引き)》
ファミリーマートやセブンイレブンで前売り券を買うと、中高生以上が¥100引き、小学生以下が¥50引きとなります。
¥100だけ?¥50だけ?と思うかもしれませんが、家族で行くと少しの割引が非常に嬉しいです。
我が家が前売り券を買った場合は大人2人、幼児1人、3歳以下2人(無料)なので、¥100×2+¥50=¥250、一家で¥250の節約になります。
詳しい前売り券の料金はこちら!
前売り券 | 通常料金 | |
大人 | ¥1,300 | ¥1,400 |
中高生 | ¥800 | ¥900 |
小学生 | ¥650 | ¥700 |
幼児(4歳~) | ¥350 | ¥400 |
高齢者(70歳~) | ¥650 | ¥700 |
3歳以下 | ― | 無料 |
デイリーPlus《全員¥100引き》
デイリーPlusとはYahoo!が運営する会員制割引優待サービスで、映画や旅行、ジム、マッサージなどなどあらゆるジャンルのサービスが優待価格で受けられます。
月々¥540かかりますが、Yahoo!プレミアム会員と同時登録すれば初回2ヵ月無料で利用できるので試してみてもいいかもしれません。
こちらから割引クーポンを手に入れると、全員¥100引きでデカパトスに入場できます。
なので、我が家は大人2人(¥100×2)、幼児1(¥100)、3歳以下2人(無料)なので、全員で¥300割引き。
前売り券より安い計算になりますね。
デイリーPlusについて詳しくはこちら!
⇒デイリーPlus(デイリープラス) - Yahoo! JAPANが提供する会員制割引優待サービス
Yahoo!プレミアム会員と同時登録して初回2ヵ月無料で利用するならこちらから!
⇒Yahoo!プレミアム会員特典最大2カ月無料! - デイリーPlus
【六甲ライナーセット券】交通費とデカパトス入場券のセット《大人¥1,500》
電車でデカパトスに行く場合は、六甲ライナーセット券がおすすめです。
六甲ライナーセット券は下記料金で購入できます。
電車賃がいらない幼児も入場料が割引されるので、ファミリーには嬉しいですね。
六甲ライナーセット券 | 通常入場料+ライナー往復 | |
大人 | ¥1,500 | ¥1,400+¥500=¥1,900 |
中高生 | ¥1,050 | ¥900+¥500=¥1,400 |
小学生 | ¥750 | ¥700+¥240=¥940 |
幼児(4歳~) | ¥300 | ¥400+¥0=¥400 |
3歳以下 | ー | 無料 |
六甲ライナーセットの販売場所など詳しくはこちら!
【宿泊セット券】デカパトス入場券がセットになった宿泊プラン
デカパトスの近くには宿泊施設の『ホテルプラザ神戸』と『神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ』があり、デカパトス入場券がセットになった宿泊プランが提供されています。
遠方からの方はこちらがお得です。
詳しくはこちら↓
⇒ホテルプラザ神戸【ホテルより徒歩7分!プール付き】2018!夏を満喫プラン(朝食無料)
⇒神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズスリルと爽快感!ウォーターパーク「デカパトス」入場券付プラン
初めてデカパトスへ行く方におすすめの割引サービスは?
ケース別おすすめ割引
- お試しでちょっと行きたい場合・・・夕方割
- 日中から遊びたい、デイリーPlusに登録したくない場合・・・前売り券
- 子連れで日中から遊びたい場合・・・デイリーPlus
- 日中電車で行く場合・・・六甲ライナーセット券
- 遠方から旅行がてら行く場合・・・宿泊セット券
お試しで行くなら15時以降入場を狙って夕方割を利用するのが一番お得です。
日中からがっつり遊びたいならデイリーPlusか前売り券ですが、子連れの場合はデイリーlusの方がお得ですね。
デイリーPlusに登録していない場合は利用登録などをしなければなりませんが。。。
日中に電車で行くなら六甲ライナーセット券がおすすめです。
遠方から旅行で観光のついでにプールを楽しもうという方は、宿泊セット券が良いでしょう。
子供とプールは混雑が心配。関西のデカパトスで混雑を回避するには
混雑時期はこちら
- 一番の混雑時期・・・8月お盆休み
- 混雑要注意時期・・・夏休みの土日
子連れで遊びに行くのに気になるのは、やはり混雑状況ですよね。
人が多すぎると小さい子供にとってはそれだけで危険な場所となります。
迷子になったり人にぶつかったり。。。
デカパトスが混むのはやはり夏休み。
お盆休みは特に混雑するので、小さい子供を連れて行くのはおすすめできません。
また、夏休み中の土日も開園前から並んでいる人がいるほど人気だそうです。
我が家は夏休み中ではありましたが平日に行ったので、そこまで混雑はしていませんでした。
お仕事等で難しいかもしれませんが、平日を狙っていくのがベストでしょう。
また、15時以降は割と空いてくるのでその時間帯を狙うのも良いと思います。
遊ぶ時間が短くなったり、帰るのが遅く鳴ったり、夕方は時期によっては涼しくなってくるので、屋外プールのデカパトスでは寒くなるかもしれないというデメリットはありますが。。。
まとめ
子供と一緒に夏休みを楽しむなら、関西のプール施設『デカパトス』がおすすめです。
公園よりも涼しく夏を満喫でき、子供と一緒に楽しめるプール、遮光テントなど、子連れに嬉しいポイントが満載です。
クレジットカードが使えないなどの注意ポイントもありますが、ちゃんと対策をしていけば大丈夫。
15時以降入場で適用される夕方割やコンビニで買える前売り券など、安く遊ぶ方法もありますよ。
夏休み中の土日やお盆休みは混雑するので、小さい子供を連れて行くには注意が必要です。
平日、混雑するお盆や夏休み中の土日でも15時以降を狙うと比較的空いていることが予想されます。
遊びに行く際は浮き輪の他にもレジャーシートやクーラーボックスなどを持って行くと、より楽しみやすくなるでしょう。