なんでもコードレスの時代ですが、bluetoothイヤホンを使っていますか?
bluetoothイヤホンは子供を抱っこしたままでもハンズフリーで電話ができたり、音楽を聴きながら家事ができたり、私の育児や家事をとても楽にしてくれました。
現在、私はestavelの『ht-bt02』を愛用中ですが、そこに至るまでにいろんなbluetoothイヤホンを試したので、比較やレビューなどを紹介します。
ゆっくり電話もできないしテレビも見られない育児現場
子供が小さい間は、とにかく何かしらで手がふさがっています。
それに加えて家事となると、もう何本も手が欲しいくらいです。
そんなときに電話がかかってきても出られないし、出られたとしても耳と肩にスマホを挟んで通話しなければならないような日常でした。
また、我が家の子供がかわるがわる「ママー」と呼び、子供だけで仲良く遊んでいても喧嘩していてもとにかく騒がしい日々でゆっくり音楽を聴いたりテレビを見たりなんて夢のまた夢でした。
そんな日常を、ある通販サイトの広告で知ったbluetoothイヤホンたる存在が変えてくれたのです。
bluetoothイヤホンのおかげで育児ストレス半減
bluetoothイヤホンを使うようになって、今まで不可能だったことが次々と実現可能になりました。
子供のお世話をしながらも友達と少し電話ができたり、料理しながら音楽が聴けたり、1日の生活を回しつつリラックスできる時間も並行してとれるようになったので、ストレスが半減しました。
夕方はその日の疲れがどっとくるので晩御飯を作るのが億劫になっていたのですが、料理もするけど“スマホのアプリで見たいテレビ番組を見る時間”という風に考えれば、自然とキッチンに立つのも楽しくなりました。
もうbluetoothイヤホンは手放せません。
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』について
estavel『ht-bt02』概要
- 左右独立型
- カナル型イヤホン
- 完全防水
- ¥3,680
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』は、右耳用と左耳用がそれぞれ独立している左右独立型のイヤホンです。
カナル型といって耳の穴に入れ込んで使うタイプなので、耳との密閉性が高く、周囲の雑音に邪魔されにくく音漏れもしにくいタイプとなっています。
完全防水なので、雨の日に外でつけることもでき、お風呂に入りながら使うこともできる優れものです。
価格はamazonにて¥3,680で購入しました。
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』のメリット
ht-bt02のメリット
- 雑音に邪魔されない
- 耳から落ちにくい
- 充電ケース付き
- コード部分がないので丈夫
- 完全防水
- コスパが高い
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』を使ってみて、私が気に入っている部分を紹介していきます。
これまでいろんなイヤホンを試しましたが、estavelのht-bt02が一番使いやすいです。
その理由は6つ。
雑音に邪魔されない
今まで使ったbluetoothイヤホンは、子供が騒いでいたりテレビを見ていたりするとイヤホンの音が聞こえにくくなるものもありました。
estavelのht-bt02は、カナル型イヤホンなので周りがうるさくてもしっかり音が聞こます。
耳から落ちにくい
カナル型イヤホンは耳との密着度が高く、落下する気配は今のところ皆無です。
しっかり装着できるので、子供と激しく遊んだりしても落下しません。
耳の形は個人差があるので一概に言えませんか、S,M,Lと3サイズのイヤーピースが付属しているので、耳に合わないという人は少ないのではないでしょうか。
充電ケース付き
充電ケースがついており、それに収納するだけで充電ができる仕組みとなっていて便利です。
充電ケースから取り出すだけでスイッチが自動で入ってペアリングも初回のみで2回目からは自動でしてくれます。
充電ケースに収納すれば自動でスイッチがオフになるので、無駄に充電が減ることもありません。
コード部分がないので丈夫
左右一体型やネックバンド型のbluetoothイヤホンは、右耳用と左耳用をつなぐコードがあり、イヤホンとコードの接続部分などがどうしてももろい造りとなっています。
引っ張ったら破れそうなので、どこかにひっかけるなどするとすぐにダメになってしまいそうです。
左右独立型ならそういった心配はないので、そういった意味では耐久性が高く、長持ちしてくれるでしょう。
完全防水
完全防水なので、シャワーを浴びながら使えたり、汗を流すスポーツ中に活躍してくれたりします。
雨の日も遠慮なく装着して外出でき、使用可能なシーンが多いのはとても便利です。
育児中は子供がイヤホンの上にお茶をこぼすとかイヤホンを口に入れるとか「マジで!?」なことがたくさん起こるので、防水仕様は非常にありがたいです。
コスパが高い
高価なものだと何万円もするbluetoothイヤホンですが、¥1,000以下のものもたくさん出ています。
音質などにこだわりがあると高額なものを選ぶこともあるかと思いますが、¥1,000以下はイヤホン自体の質に問題がありそうで心配です。
estavelのht-bt02は¥3,000台と、bluetoothイヤホンのなかでは無難な価格帯にありながらパフォーマンスは良いほうなので、コスパは最高級といえます。
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』のデメリット
ht-bt02のデメリット
- 周りの音が聞こえにくい
- デザイン性は低い
- 障害物で聞こえにくいことがある
- ボタンが小さくて押しにくい
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02を使っていて不便に感じたり不満に思ったりした事柄は上記の4つ。
気に入っているし壊れるまで使うつもりですが、やっぱりちょっとどうにかならないかなーと思ったことを紹介します。
周りの音が聞こえにくい
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02だけに言えることではありませんが、カナル型イヤホンは音漏れせず周囲の雑音に左右されずに音が聴けるのが魅力ですが、それが逆に困ったことを引き起こしています。
子供の声が聞こえにくくなり、話しかけられても聞き逃すことがありました。
イヤホンからの音はよく聞こえるし周りの騒音に邪魔されないのは嬉しいけど、子供の「ママー!」と聞き逃すのは育児中の致命的ミス!
子供がいるときは片耳だけ装着して使用しています。
デザイン性が低い
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02は、耳につけていても全然おしゃれじゃないのでデザイン性は低いです。
イヤリングやピアスなどと一緒に装着すると違和感さえ覚えてしまい、せっかくのアクセサリーが台無しになります。
見た目を重視するならestavelのbluetoothイヤホンht-bt02はおすすめできません。
私は外で使用することはなく、主にアプリでテレビ番組を見ながら料理したいがためにbluetoothイヤホンを求めているので、デザインにはこだわりませんでした。
障害物で聞こえにくいことがある
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02は通信範囲が10~15mとあり、リビングにペアリングしたスマホを置いておけば我が家全体を網羅してくれると思っていましたが、そうではありませんでした。
違う部屋に行って壁やドアなどでスマホと隔たれると、音が途切れ途切れになったり接続が切れたりします。
今までいくつかbluetoothイヤホンを買いましたが、ht-bt02が一番その傾向が強い気がします。
ボタンが小さくて押しにくい
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02はボタンのサイズが約6mm×約2mm(素人採寸)です。
小さいので押しにくく、未だに押し損ねることがあります。
指先でボタンの場所を確認し、指の腹ではなく先で、むしろ爪で押すようにしてやっと押せるといった感じです。
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』の全体評価(★★★★☆)
今まで買ったイヤホンのなかでは一番気に入っていますが、ボタンが押しにくいのがちょっとストレスです。
押すときにイヤホンが耳の穴の奥に入ってくるのも地味に不快です。。。
そして、全然可愛くないのでそれもちょっと嫌です。
鏡や窓にイヤホンつけた自分が映るたびに「だっさ・・・!」とちょっとへこみます(笑)
ただ、コードがないから子供がひっぱることもないし、子供が騒いでも良く音が聞こえるので育児中に使うには優秀だと思います。
なので★-1の★4つ差し上げます!
estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』はamazonで購入
estavelのblurtoothイヤホンは、amazonやyahooショッピングで販売されていますが、そのなかでも私が持っているものと同じht-bt02はamazonでしか販売されていないようでした。
送料も無料なので、ぜひamazonでチェックしてみてください。
amazonでestavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』をチェックするならこちら
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estavelのbluetoothイヤホン『ht-bt02』以外のbluetoothイヤホン紹介
estavel「ht-bt02」以外のbluetoothイヤホン
- イヤーフック・インナーイヤー型片耳タイプ
- 左右一体型カナル型イヤホン
- ネックバンド型カナル型イヤホン
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02の購入に至るまで、上記3つのbluetoothイヤホンを買いました。
使ってみた感想を紹介するので、bluetoothイヤホンを選ぶ際の参考にしてください。
【bluetoothイヤホン】初めて買った片耳タイプはすぐ壊れた
1代目の片耳タイプ特徴
- デザイン性高
- イヤーフック付き
- インナーイヤー型イヤホン
最初に買ったblurtoothイヤホンは、イヤホンに見えないほど見た目がおしゃれで約¥2,000と安かったので、特に細かい部分は考えずに選びました。
耳の穴にフタをするような形のインナーイヤー型イヤホンで、落下防止のために耳の後ろにひっかけるイヤーフックがついている商品です。
最初のうちこそ「便利だ!素晴らしい!」と絶賛していましたが、使っているうちに「音漏れする」「周囲の雑音に音がかき消される」という不満を感じはじめました。
子供が騒いでいると電話の声が聞こえにくかったり、子供がテレビを見ているとその音で音楽がかき消されたり。。。
最初のうちは少しでも聞こえればそれでよかったのですが、人間とは欲が出るものでやるならちゃんと電話したいし音楽聞きたい!と思うようになりました。
あるとき不注意で落としてしまってプラスチックのイヤーフックが壊れ、イヤーフックなしではこれでもかというほどイヤホンが落下しまくり、とうとうスイッチが入らなくなったので買い換えました。
イヤーフック付きを選ぶならイヤーフックがしっかりしているものがおすすめですが、私は耳の後ろが痛くなる現象が起きたのでイヤーフックなしで落下しにくいものが言い気がします。
【bluetoothイヤホン】2回目に買った左右一体型はすぐどっかいった
2台目の左右一体型特徴
- カナル型イヤホン
- 耳への密着性が高くて落ちにくい
- 外しても首にぶら下がる
最初に買ったbluetoothイヤホンの反省を生かし、今度は音漏れしずらく周りの雑音をシャットダウンしやすいカナル型イヤホンで右耳用と左耳用がコードでつながっている左右一体型を買いました。
カナル型は耳栓のように耳の穴に入れ込んで装着するので、落ちにくいし左右一体型だから耳から落ちたとしても首にひっかかるくらいで済むということです。
不要なときは首にぶら下げて、必要なときに耳にはめるという使い方をしていました。
そして、首に下げていることを忘れて外出し、自転車をかっ飛ばして幼稚園のお迎えに行ったら帰宅時にはもうどこかに落としていました。
私のようなうっかりさんには向かないかもしれません。
【bluetoothイヤホン】3回目に買ったネックバンド型は使いにくかった
3台目のネックバンド型特徴
- カナル型イヤホン
- 首にしっかりホールドされる
- ボタンが手探りではわかりにくい
- 保管しにくい
3回目に買ったbluetoothイヤホンは2回目の左右一体型からの反省を活かし、首に下げた際に落ちにくいネックバンド型を買いました。
ネックバンド型なら首をしっかりホールドするので、装着していることを忘れることも落下することもないだろうと思っての購入でした。
しかし、使いにくさが一番目立つ商品で、ボタンの位置がわかりにくくて操作しずらく、使ってないとき収納しておくのにネックバンドの部分が妙にスペースを取って邪魔でした。
そして、首がしっかりホールドされるからこそファッションにも影響を与える存在感が好きではなく、一番失敗した買い物となりました。
【bluetoothイヤホン】4回目に買ったestavel『ht-bt02』が一番使いやすかった
結局、4回目に購入したestavelのbluetoothイヤホンht-bt02が一番使いやすいという結果になりました。
耳との密着度が高くて落下しないのも、邪魔なコードがないのも最高です。
おかげで落下の不安やストレスなく、家事中や育児中に電話に出られたりアプリでテレビをみたりちょっと音楽聞いたりなどが平行してできています。
装着中は子供が話しかけてきても気づかないことがあったので、音楽聞いたりアプリでテレビ番組を視聴したりしたいときは片耳だけ装着して子供の声にも反応できるようにしています。
誰もいないときは両耳にはめて完全に自分の世界に入る、といった使い分けができるのも魅力です。
まとめ
estavelのbluetoothイヤホンht-bt02は、左右独立型で耳の穴に差し込むカナル型タイプのイヤホンです。
完全防水機能や充電ケース付きなど嬉しい機能が満載で、カナル型ならではの周囲の雑音に惑わされない音質がイヤホンから聞こえてきます。
しかし、カナル型は耳の穴との密閉性が高く、周りの音が聞こえにくくなるので誰かに話しかけられても聞き逃すことがあります。
それでもbluetoothイヤホンのなかではコスパが高い商品なので、bluetoothイヤホン初心者にもおすすめです。他の片耳タイプや左右一体型、ネックバンド型も買ってましたが、比較すると左右独立型のカナル型が一番使いやすかったです。