不動産を査定してもらうときの心得

不動産を査定してもらうときの心得 

不動産査定が個人でできるようなものではないのは、それ自体がある程度の労力を要するものだからです。

 

それでも巷では「無料」と銘打ったサービスがとても多く、ただ査定するだけで費用をかけるような時代ではなくなっているのは確かです。

 

世の中にはさまざまな「無料」が溢れていますが、私たちがそれにあまりにも馴れすぎてしまっているということも原因のひとつではあります。

 

ただ、「なぜ無料で成立するのか」ということを考えると、そこには必ず理由があります。

 

誰もが無料を望んでいるが故に、さまざまなサービスが無料になり、それによって事業者が利益を得られなくなっているわけではありません。

 

無料で不動産査定ができるワケ

無料で不動産査定ができるワケ 

そのようなことばかりではその仕事に従事する人たちは給料を得ることができなくなります。

 

ひいては経済自体が沈み込んでいきます。

 

査定をはじめとしたサービスが無料であるということは、その先に達すべき目的があるということです。

 

その目的は売上を立てること、利潤を得ることに他なりません。

 

それでは無料の不動産査定がどのような最終目的を持っているのかというと、媒介契約を結び、実際に販売することで事業者として利益を出すことです。

 

事業者側は実際に販売して売れなければ意味がないと捉えているので、どの事業者も契約にこぎつけるために真剣です。

 

買い手をつけてその仲介手数料を得ることを目的とし、先行投資として労力のかかるその不動産に対する調査活動を行うのです。

 

なかには契約をとりたいがために高額な査定額を提示しておいて、契約後にさまざまな理由をつけて値下げをする事業者もいます。

 

ですので、自身の物件を査定に出す場合は、そういったこともあり得るという意識を持つ必要があります。

 

相手が誠実な査定を行ってくれるかどうかも重要になってくるのです。