マンションに売れやすい季節はない

マンションに売れやすい季節はない 

子どもの入学や進学を控えていたり、就職や異動があったりと、春先は引越しシーズンであることは間違いありません。

 

従来は人が動く春先は住み替えシーズンなので、マンションの需要も高くなると考えられていました。

 

しかし、現在では必ずしも春先にマンションの売れ行きが飛び抜けて良くなるということはないようです。

 

まったく影響がないとは言えませんが、マンションを売る季節をそんなに気にする必要はないのが現在のマーケットです。

需要が高いはずなのになぜ春先に売れない?

需要が高いはずなのになぜ春先に売れない? 

春先に需要が高まるのは、マンションの売買ではなく賃貸となっています。

 

マンション購入はファミリー層が多くの割合を占めていますが、そのファミリー層が減少し、夫婦二人きりで暮らす世帯や単身世帯が増えています。

 

マンションを買い求める人の多くは「いい物件があれば買う」という考えで、引越す時期にこだわらなくなってきています。

 

そのため、現在は時期を問わず売れるときは売れ、売れないときは売れないとなっています。

マンションを売るならいつ?

チェックするのは季節じゃない

今の時代、マンションは常に買い手よりも売り手の方が多い供給過剰』状態にあります。

 

なので、売りに出してから買い手がつくまで時間がかかることがほとんどで、いつごろ買い手がつくかを読むのが難しくなっています。

 

時期を選んで売りに出したいのであれば、季節を選ぶより不動産マーケットがどのように変動していくかを見たほうが良いでしょう。

 

なるべく早く売りに出す

不動産マーケットが底値で動いているときに売りに出すのはあまり気が進まないかもしれませんが、待っている間にさらに値が落ちることも考えられます。

 

時間が過ぎれば過ぎるほど売れにくくなる可能性もあるため、売りたいと思ったときが売り時と考え、売却に向けてすぐに動き出すのが良いでしょう。

 

マンションの購入は、様々な物件を比較検討して悩みながら進めていくものです。

 

売るためには、まず買い手の興味を誘い、購入マンションの候補に入らなければ売れません。

 

マンションを売ると決めたら、1日でも早く売りに出し、少しでも早く買い手に物件情報を届けることが大切です。

 

売りに出したあと、不動産マーケットの反応を見ながら価格などを見直していきましょう。